カテゴリ
月別 アーカイブ
- 2024年9月 (5)
- 2024年6月 (2)
- 2024年4月 (3)
- 2024年3月 (7)
- 2024年2月 (3)
- 2024年1月 (10)
- 2023年12月 (4)
- 2023年11月 (5)
- 2023年10月 (8)
- 2023年9月 (6)
- 2023年8月 (7)
- 2023年7月 (2)
- 2023年6月 (3)
- 2023年5月 (1)
- 2023年3月 (2)
- 2023年2月 (4)
- 2023年1月 (3)
- 2022年12月 (5)
- 2022年11月 (5)
- 2022年10月 (4)
- 2022年9月 (3)
- 2022年8月 (7)
- 2022年7月 (5)
- 2022年6月 (5)
- 2022年5月 (4)
- 2022年4月 (3)
- 2022年3月 (3)
- 2022年2月 (4)
- 2022年1月 (4)
- 2021年12月 (5)
- 2021年11月 (3)
- 2021年10月 (4)
- 2021年9月 (5)
- 2021年8月 (3)
- 2021年7月 (4)
- 2021年6月 (4)
- 2021年5月 (4)
- 2021年4月 (5)
- 2021年3月 (3)
- 2021年2月 (5)
- 2021年1月 (6)
- 2020年12月 (4)
- 2020年9月 (1)
- 2020年5月 (1)
- 2020年4月 (1)
- 2020年3月 (2)
- 2020年2月 (1)
最近のエントリー
ブログ
5大栄養素って何?
〈栄養素とは?〉
生き物が生きていくために食物から摂取される要素のことを指します
動物に必要な栄養素は「タンパク質」「炭水化物」「脂質」「ビタミン」「ミネラル」の五種類があり、これらを「五大栄養素」と呼びます
〈栄養素の役割〉
・ビタミン
生命維持や成長、繁殖などの正常な活動に必須な栄養素
・脂質
炭水化物やたんぱく質より約2.5倍も高いエネルギーを含み、効率的にエネルギーを供給する
・タンパク質
筋肉や血液、内臓、皮膚、被毛などを作るアミノ酸を供給する
・ミネラル
骨や歯の成分、体液の浸透圧のバランス維持、細胞、神経、筋肉の機能調整などがある
・炭水化物
糖質と食物繊維に分けられる糖質は、脳や筋肉にエネルギーを与える。食物繊維は、消化できず体内で栄養にはならないが整腸作用をもつ
〈不足するとどうなる?〉
・ビタミン
疲れが取れにくくなる、皮膚が荒れる、毛ヅヤが悪くなるなど
ビタミンの種類により異なります
・脂質
繁殖機能が抑制される、被毛の光沢が喪失し、フケ症の原因となる。さらに進むと皮膚炎になる
・タンパク質
成長不良、体重減少、貧血、皮膚被毛の劣化、筋肉委縮などが起こる
・ミネラル
元気消失、食欲不振、嘔吐、骨粗鬆症、脱毛、筋肉低下などが起こる
ミネラルの種類により異なります
・炭水化物
脂肪、体を構成している筋肉や臓器などのたんぱく質をエネルギーとして使うため、免疫が落ちて病気になりやすくなるおそれがある
〈まとめ〉
栄養素は体内でそれぞれ異なる役割を持っています。飼育されているわんちゃん、ねこちゃんは基本的に食べ物を自分で選べないため、栄養素が十分な量でバランスよく含まれているペットフードを飼い主さんが選んであげる必要があります。
渋谷区、世田谷区、杉並区、中野区、新宿区、笹塚、幡ヶ谷、初台、南台、和泉、代田橋、明大前、高井戸、下北沢、桜上水の方は往診もいたします。
『詳細ページ情報(サイトタイトル、ディスクリプション)』 渋谷区 新宿区 世田谷区 杉並区 中野区 笹塚 動物病院
2024年1月22日 15:03