HOME > 動物別症例集 > 哺乳類 > フェレットのリンパ腫

動物別症例集

一覧へ戻る

フェレットのリンパ腫

犬や猫と同じく、リンパ組織のあるところならどこにでも発症します。フェレットのリンパ腫は多中心型、縦隔型、消化器型などに分類されます。

症状は食欲不振・体重減少・虚脱・貧血・発熱など非特異的なものから、型によって、嘔吐・下痢・胸水・腹水・呼吸困難・排尿困難・後肢麻痺・多臓器不全・全身リンパ節の腫大・脾臓の腫大と発症部位によって種類や症状が様々です。

治療も犬・猫と同じ多剤併用の化学療法(抗癌剤)になります。

カテゴリ:

一覧へ戻る